10月13日の日曜日、広島そごうの地下1階で「ひかりバナナ」の試食販売会を開催してきました。
様々な企業との繋がり、人脈から実現出来たこの販売会ですが、なんとその日は「広島そごう生誕45周年祭」でもありました。
初めての広島の地、というか、塩田の直売所意外で販売会を行う事自体が初めて、でした。

朝、8時に現地到着、バナナを降ろして行きます。他にも様々な果物や野菜の搬入が行われていました。

開店時間の10時をすぎると、どんどん人が流れてきます。

今回、よく理解出来たのは「国産無農薬」というキーワードよりも「皮ごと食べる事が出来る」という方が反応が良い、と言う事でした。さすが、メディアの力といいましょうか・・・テレビでは「皮ごと食べられる」と言う事をかなり推していましたが、その影響はまだまだ残っているようです。

ですので、急遽試食用のバナナに皮を残したバージョンを追加。試食して下さった方の反応は上々でした。
中には、贈答用のセットを注文してくださるお客様もおられました。

残念ながら、目標としていた販売数には到達出来なかったのですが、それ以上に様々な収穫があり手応えを感じる事の出来る販売会でした。何より、お客様からの「すっごい甘い!」「美味しいですね!」という声を、その場で直に伝えていただけるのは、何よりも嬉しい事でした。
バナナの美味しいさに対する自信を深めることも出来ましたし、広告の出し方や、販売会での売り方等での反省点も見えてきて、本当に内容の濃い1日となりました。
広島での販売会、また機会があれば開催したいと考えております。ご来店してくださったお客様、今回の販売会にご協力してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
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現在、結構なバナナブームの波が来ていますね。
色んなメディアでト取り上げられ、紹介されていますのでご存知の方も多いかと思いますが、バナナは未だ未熟な青い内に収穫され、室(むろ)で追熟させることにより黄色くなります。
これは、国産バナナも輸入バナナも同じです。
実は、バナナは木に付いたまま黄色くなるまで熟させると、丸々と太って自重で折れて落ちてしまうのです。
国産バナナは、この手前、ギリギリ折れる前の状態まで木に付いた状態で育てますので、輸入バナナよりもずんぐりした形状なのです。
でも・・・せっかく自分たちで育てているのだから、木についたまま黄色くなったバナナを食べてみたい・・・・
そんな思いから、何房か収穫せずに木に付いたまま熟成させてみました。

このバナナが、木についたまま黄色くなったバナナです。さすがに大きい。そして、重いです。

300gを超えています。
バナナ一本の重さとしては、驚異的な重さです。
そして、何と言っても美味しい。香味、食感共に極上のバナナです。
ただ、黄色くなった皮は刺激に弱く、ちょっと隣のバナナと触れただけで黒くなってしまいます。
見た目が悪いので、やはり流通させるにはちょっと難しいですね。
そして、何と言っても折れて落ちてしまわないように管理するのは、体制的にも無理があります。

この、奇跡のバナナの中でも、何万分の1本、超激レアバナナですが、直売会でのみ、数量限定で入手可能です。
毎回ご用意出来る品物ではありませんので、もし食べてみたい、と思われる方は
https://www.sinrin-no-sato.online/
森林の里ホームページ、もしくは
https://www.facebook.com/happybanana877
フェイスブックよりお問い合わせください。