本日より、直売会の会場が岩田に移りました。 まだ、予行演習状態で、室内の配置や商品等は暫定ですが、今回から下松の菓子工房「ちょこっと」さんのお菓子の販売が始まりました。 これまで何度も何度も試食を繰り返し、色んなお菓子を提案してくださったお菓子屋さん。 以前も紹介させていただいたチーズケーキに、マフィン、そしてロールケーキを今回はオーダーしました。 中でもロールケーキはプレーンにするかチョコにするか、ギリギリまで悩みました。 ギリギリまで悩んで、今回はチョコロールをオーダーしました。  チョコとバナナの相性は抜群。その中で生地に練りこまれたアーモンドの香味が味のアクセントに。  バナナにチョコ、アーモンドに生クリームと、個性の強い食材等ですがちょうど良くバランスされていて味にまとまりがあります。 ちょこっとさんのお菓子は、複雑な組み合わせなのに味わいはシンプルで、深い感じに仕上がっている感じです。 次回、30日にもご用意出来る予定です。個数限定ですので、お早めのご来店をお待ちしております。 ※お菓子・パン類の販売は10時からとなります。
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今日は、塩田で最後の直売会でした。来週からは新しい岩田のお店での直売会になります。 岩田のお店については、また詳しくお伝えさせていただこうと思います。 さて、今日ご来店下さったお客様の多くから「青いバナナはありますか?」との質問が。 このブログを読んで下さった、というのもあると思うのですが、どうも今「スーパーフード」として盛り上がっているようですね。 早速調べてたのですが青いバナナはグルテンフリーで、レジスタントスターチ、食物繊維、5-HTP、カリウム、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB…様々な栄養素を含んでいることが分かりました。 しかも、ちょっと病みつきになるくらい美味しいんですよ!もちろん、生のままでは食べられませんが。  今回は、スライサーを使って薄くして揚げてみました。  カリッカリで、これはまさにポテトチップです。う〜ん、ちょっと厚めに切ったホクホクしたものも好きなのですが、個人的にはこっちのが好み。軽く塩コショウで味付けただけでも美味しいですし、ちょっとカレー粉をふってもこれまた美味しいですよ! しかも、貴重な栄養素が豊富に含まれているのです。ちょっと一手間必要な食べ方ですが、おすすめです! 実は、今回、こんなに反響があると思っておらず販売所には数本しかなく、足りなくなって急遽取りに行かないといけなくなってしまったのです。 次回からはしっかりと準備します! その次回ですが、岩田の売店での開催となります。  簡単な地図ですが、要所の写真付きのご案内をホームページに作ってあります。 https://www.sinrin-no-sato.online/ナビ用にグーグルマップも貼り付けてありますので、ご活用ください!
昨日、菓子工房「ちょこっと」さんからひかりバナナを使ったチーズケーキの試作品が届きました。 実は、このチーズケーキの試作は今回が3回目。  実際には、もっともっと何回も色々と試してくださってるようです。そういえば、毎回パッケージも違ってます。 今回のが食べやすさも、見た目の印象も一番良かった気がします。  我々にとってありがたいのは、このチーズケーキは冷凍したひかりバナナを使用してあるところです。 形が悪かったり、皮に大きな傷のあるものは「バナナ」として販売することは出来ません。そういうバナナは一旦冷凍し、現在は直売会に来て下さったお客様に、スムージーにしてお配りしています。が、それでも全てを使い切る事は出来ません。 この冷凍バナナを、こうしてお菓子の材料として活用していただけるのはすごく嬉しい事。大切に育ててきましたから、一本でも捨てたりはしたくないのです。  ひかりバナナ、クリームチーズ、カカオクッキーにクルミ、味も香りも個性の強い食材が見事にバランスされています。 バナナは、解凍後そのまま使うのではなく、一度キャラメリゼして生地に混ぜ込んであるそうで、確かに香ばしさもあります。 一口目はすごく複雑な味わいかな?と感じさせながら、二口、三口と進んでいくと、しっかりまとまった香味になります。 これは・・・ボジョレが合うかも! こうやって、ひかりバナナを美味しいお菓子に変身させてくださるお菓子職人さん、本当にありがとうございます。我々もですが、バナナたちもきっと喜んでいます! 間も無く商品化されますよ!ご期待ください!
森林の里、ひかりバナナの直売所に来ていただくと、普段のお買い物では手に入らないようなバナナと出会う事が出来ます。 木に付いた状態で熟させたバナナがその最たる物で、大変ご好評をいただいているのですが、逆にまだまだ青くて硬いバナナもお求めいただけます。  これは、本来ご贈答や、お土産用で食べていただくまでに数日かかる、と言われるお客様用なのですが、実はこの青いバナナならではの美味しいいただき方があるのです。決して生で食べないでくださいね!渋くて硬くてとても食べられた物ではありませんから💦 では、どうするかといいますと、  まず、お好みの厚さにスライスします。 そして  揚げちゃいます。 はい、バナナチップスですね! 写真では皮ごとですが、皮無しでもきれいに揚がりますよ!ただ、皮ごとでも全然気にならないと思いますので、フライドポテトの皮付きが大丈夫な方は是非皮付きで!  軽く塩で味付けしていただきます。 食感も味も、バナナチップス、と言うよりはフライドポテトに近いです。ホクホクした食感は、「これ本当にバナナ?」って疑ってしまうほどです。 お子様のおやつに、ビールのおつまみに、ちょっと変わったひかりバナナのいただき方ですが、是非ためしていただけたらと思います。美味しいですよ!
「奇跡のバナナ」ブログタイトルと記事タイトルが同じだと「最終回?」なんて思ってしまいますが(思いませんかね💧)、まだまだ続きます。 実は、直売会で会場に来て下さったお客様に、試食というか、お土産としてお配りしているバナナがあります。  このバナナ、実は木に付いた状態で黄色くなるまで熟させたバナナなのです。 ご存知の方も多いと思われますが、バナナは緑色の状態で収穫し、室(むろ・倉庫)で追熟することで黄色くなります。木についたまま熟成させると、バナナが太り過ぎて、付け根の部分から折れてしまい、落ちてしまうのです。木についたままでも、黄色くなった皮は傷付きやすく、収穫時にも非常に慎重な作業が必要となりますので、本当にごく僅かしか実施することが出来ません。  しかも、このように収穫後に割れてしまうことも。 そんなデリケートなバナナですが、その存在は別格です。  まず、その大きさ。300g超えは当たり前。400g近い物もあります。  小さい方が、通常の商品。200gの物です。「もんゲーバナナ」の一般的に世の中に出回っているものが160g前後ですので、300gのバナナがいかに規格外的な大きさか、解っていただけると思います。 しかも、バナナの木からの養分をしっかり吸収して育ったバナナの味は濃く、もんゲーバナナならではの甘み、香味がぎっしり。 近いうちに、それこそ「奇跡のバナナ」として商品化したいと考えていますが、特に「見た目」の品質が不安定なため、今のところ直売所に足を運んでくださったお客様への「プレゼント」として使わせていただいております。 こんなにバナナを大きく育ててくれる農園のスタッフ、そして、この光市の土・水・お日様に感謝。です。  とは言うものの、通常の「ひかりバナナ」も抜群に美味しいのです。「もんげーバナナ」の同一品種は各地で栽培され初めています。 他の栽培地のバナナも本当に甘くて美味しいのですが、他所のバナナに負けないように「水やり」ひとつから愛情込めて頑張っていきたいと思います!
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