楽天市場でのお話になるのですが、昨年から7月、8月の売り上げで、バナナを追い越しちゃったブルーベリー。
今年は、6月の「ご予約受付」段階で、予定収穫量の3割近いご注文が・・・
収穫量的には全然余裕があるのですが、いかんせん森林の里は収穫から選別、梱包から発送までの全てが手作業で、1日に発送できる数も限られてきます。
本当は受け付けの一時中断なんてしたくはないのですが、どう考えても作業が追いつきそうになく、今年は2回も中断してしまいました。

ようやく先が見えてきましたので、8月よりご注文の受付を再開させていただきます。
まさに嬉しい悲鳴。現場はてんやわんやな日々を送っていますが、一生懸命、愛情をこめて育てたかわいいブルーベリーが沢山のお客様に喜んでいただけると思うと、本当に幸せな気持ちになります。
とんでもない暑さが続いてますが、1日も早くお届けできるよう、頑張ります!
スポンサーサイト
稲が順調に育ってくれています。

この時期は、しっかりとお日様を浴びて欲しいので、良いお天気が続くのはありがたいのですが、あまりに暑い日が続くとお米が白く、固くなってしまいますので、水を循環させる等の対策が必要になってきます。

今年も大型で強い台風の襲来が予想されます。なんとか、その前に収穫が終われば良いのですが。
農業は逆らうことの出来ない大自然が相手。出来ることをしっかりやって、あとは祈るのみ、です。
以前、ご紹介させていただいたバナナハウスの中で育てているパイナップル。
だいぶ大きく、パイナップルらしくなってきたのですが・・・・・

何かおかしい・・・・

実はひとつなのですが、上から出る茎の部分が2つに分かれているんです。
バナナでは、双子や三子、多い時には五つ子が出来ることもあるのですが、パイナップルでもあるのですね!
初めて実ったパイナップルが双子だなんて、ちょっとびっくりしています。
真相は切ってみて、芯がふたつあるのか見てみないと解りませんが収穫までもう少し、今から楽しみです!
先週末は酷い雨でしたね。
山口県でここまで酷い雨が降るのは、平成30年の西日本豪雨災害の時以来ではないでしょうか。
農業をしていると、梅雨時から台風の季節まで、心配事が尽きないのですが、今回の豪雨では、畑、田んぼには特に被害も出ず、ほっとしています。

日曜日は久しぶりの青空。稲達もお日様を浴びて気持ちよさそうです。
稲の根を地中に伸ばす為に行う「中干し(一旦水田の水を抜くことです)」も終わり、再び水を張っています。

オタマジャクシやホウネンエビ、小さな水生昆虫で賑わっています。
中干しの期間は、とにかく雑草との戦いでしたが、水を張ると草は生えてこないので、少し気が楽になります。
田んぼの様子を見ていると、結構な大きさの亀さんが。

おそらく「クサガメ」ではないかと思うのですが、亀は稲に悪さをしたりしませんし、害虫を食べてくれる、という記述もあったのでそのままにしておきました。
梅雨時期の大雨に、厳しい暑さ、そして台風と、農家にとって何かと心配事の多い季節になってきました。
自然の大きな力に抗うことはできませんので、こればかりは被害の出ないよう祈るしか無いのですが、美味しいお米が実ってくれるよう、愛情を込めてお世話をしていこうと思います。