一年を通して収穫できる国産バナナですが、やはりどうしても「谷」に当たる季節があります。
冬の寒い時期は、樹の成長が遅くなり、花がつくペースも落ちてしまうのです。
その時期のバナナが実るのが春先から初夏にあたります。
バナナが小ぶりになり、色付く(黄色になる)のに時間がかかってしまうのです。

ただ、甘味の強さは夏に育ったものと比べると強く感じ、食感も独特の物があり、「小さいけれど、私はこの時期のバナナが好きです」と言ってくださるお客様もおられます。
この時期は収穫量もちょっと落ちてしまいますので、春先は新しい株分が主な作業になります。

まだまだ小さいですが、元気一杯の若いバナナの樹が沢山出てきています。

この中から、特に状態の良いものを残して育てていきます。
また、コーヒーの樹も順調に育っています。

まだまだ商品化するには数が足りませんので、今年は本数を増やす予定です。

一日も早く、皆様に光市産のコーヒーをお届けすることが出来るよう、がんばります!
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