11月に入り、朝・晩はぐっと冷え込むようになりました。
ただ、日中は作業をしていると思わず「暑い」と口から出てしまうような陽気で、ハムシやバッタ・イナゴ類の害虫もまだまだ活動しています。

中でも、ヨトウガの幼虫、ヨトウムシは真冬でも葉っぱを食い荒らす、恐るべきイモムシ。

だいたい、蝶や蛾の幼虫は、例えばモンシロチョウならキャベツ、キアゲハはミツバやパセリ、と食害する葉っぱが決まっているのですが、ヨトウムシは何でも食べてしまいます。
害虫が寄り付きにくいイメージのネギも食べます。

さらに厄介なのが、ヨトウムシ(夜盗虫)の名の通り、夜に活動して昼間は土の中に潜っているので見つけにくいんです。

こんな厄介なヨトウムシですから、色々研究され、有効な農薬もあるのですが・・・・
国が定めた基準では、人体に影響は無い、とされていますが、やはり怖さを感じてしまいます。
これまで通り、コツコツと手間をかけて、一匹一匹見つけてはやっつけていき、安心して食べることのできる、食べていただくことのできる野菜を育てていきます!
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