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本当の意味で

凍結解凍覚醒方により、「日本でも育つ」として広まったバナナ。今は全国に広まり、多くの農家さんが育てておられます。
しかし、その栽培には大規模なビニールハウスが必要で、冬は15度、可能なら20度以上を保つ暖房が必要だったりすることで、バナナとしてはとんでもなく高価な物になってしまってます。
それでも、農薬を使わず、グロスミッシェル種ならではの味・香り・食感があるということで、購入してくださるお客様もおられたのですが、森林の里の当初の目標として「輸入バナナに負けない価格の美味しいバナナ」をめざしていました。

燃料代も高騰し、例年通り暖房を入れてたら、その目標からどんどん遠ざかってしまいます。
そこで、今年の冬は暖冬と予報されていましたし、暖房の設定を一気に5度まで下げてみることにしました。
全滅も覚悟しました。しかし、それでも生き残ってくれる耐寒性のある株があれば、そこから株分けし、強いバナナの樹を作っていけます。

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大寒を過ぎ、まだまだ寒い日もありますが春を感じることができ始めた今、予想以上にバナナは生き残り、中にはしっかりと花が咲き、バナナを実らせてくれた樹も何本かありました。

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まだまだ、フィリピンやエクアドル、ベトナムのバナナ産地のように露地栽培で、というわけには行きませんが、最終的にはハウスがなくても、枯れることなくバナナが実ることを目指しています。

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一時的に収穫は激減し、お客様には大変申し訳なく思っておりますが、胸を張って「日本で育ったバナナです」と言えるように、歯を食いしばって頑張っています。
柿やりんごのように、普通のご家庭の庭にバナナの樹があり、家庭菜園でバナナが収穫できる。そんなバナナが出来ることを夢見ています。
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[ 2024/02/06 10:15 ] バナナ | TB(-) | コメント(0)

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