先日、テレビでチョコレートを食べることで風邪をひきにくくなる、とか、アーモンドチョコはお肌の美容に良い、とかやっていました。
「ああ、これでまたスーパーの『カカオ○○%』とかって売ってるチョコが無くなっていくのかなぁ」
なんて呑気に考えていたのですが、日本以外の国では今後10年でチョコレートの原材料である「カカオ」の不足が危ぶまれていると言われています。
地球温暖化に伴う干ばつや、カカオの木が罹る病気の拡大、また、カカオを栽培している農家がとうもろこしなど生産性の高い作物へと転換されること、そして、中国やインドでの需要の拡大などが主な原因です。
もともと、もんげーバナナの核となる技術の「凍結解凍覚醒法」は、今後起こるであろう食糧不足の解決策として生み出されたものです。

この技術を開発された田中節三氏は、すでにこのカカオ不足の解決に向かって動き始めておられました。
今は、テレビで「皮ごと食べられる!」とか「岡山で栽培されたバナナ!」等で注目を浴びていますが、近い将来、この凍結解凍覚醒法が本当の意味で注目され始める時がくると思います。
多くの農家の方に、凍結解凍覚醒法で生み出される植物を理解していただき、一人でも多くの栽培協力者が現れてくれることを願ってやみません。
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