日本の気候でも育つことが出来る「もんげーバナナ」。その核である凍結解答覚醒方について、以前お話させていただきました。
この技術の産みの親である田中節三氏の著書である「奇跡のバナナ」には、それ以外にも興味深い事がいくつも書かれてあります。

この時期、外で作業をしていますと悩まされるのが「蚊」なのですが、この蚊は、人間の「蚊がいる、やっつけてやろう」という脳波を察知して逃げていく、という内容の記事がありました。この記事を初めて読んだのが冬だったので試せなかったのですが、最近になってようやく試す事が出来ました。
確かに、蚊を捕まえようと体制を変えたりしなくても、こちらが「蚊の存在に気付いた」瞬間に視野から消えて行きます。これが、屋外で10匹以上に囲まれてしまうと、もうそんなことお構いなしに刺され放題になってしまうのですが・・・
私は、田中節三氏の言われる「脳波」もですが、人間の視線を察知するのかな?とも感じました。
ただ、蚊は「複眼」の持ち主ですから、人間の見えてる世界とはまったく見え方も違うはずです。やはり脳波、なのでしょうか。
どちらにしても、植物や昆虫は我々人間の常識では考えられないような能力を秘め持っています。
色々な事が解明されていくと、これまで「非常識」だったことが「常識」になることもあります。暖かい地方でしか育たないはずのバナナやマンゴーが、日本でも育つように。
そういう目線で自然界を見ていると、ちょっとワクワクしてきます。
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