早いもので、森林の里事務所で開催しております直売会も、3回目が終了しました。
お天気が悪く、山奥で決して交通の便が良いとは言えない会場まで足を運んでくださるお客様には、大変感謝しております。本当にありがとうございます。

今回も、アターブルさんのパンは即完売。大変人気があります。

そして、バナナのリピーターの方も増えてまいりました。
この、凍結解凍覚醒法で耐寒性を持った同じ品種のバナナは、現在岡山や広島、鹿児島等で栽培されています。
その中で、「なぜ光市産のものだけが??」と、開発者の田中節三先生も驚かれることが。

それは、バナナが大きいのです。
テレビ番組などで「皮ごと食べることのできる国産バナナ」として紹介されたのをご覧になられた方はご存知かも知れませんが、このバナナ、本来少し短くてずんぐりむっくりで小さいイメージがあります。
ところが、光市で育った物は大きい・・・他所で「高級品」として扱われる160〜180gなんてザラです。200g超えが当たり前、中には300g超えのものもあります。
直売会でも、やはり250gあたりの物が人気があります。大きいからと言って、決して大味ではなく、グロスミッシェルならではの香味、食感を存分に味わっていただけるバナナです。
このザイズは、他の産地では一本が何千円で売られることもあります。
これらは贈答用として扱われるべきのバナナですが、沢山育っておりますので、直売所ではバラ売りさせていただいております。まずは、一本。是非この光市で育った大きなバナナを食べてみてください。この美味しさを、一人でも多くの方に知っていただきたいと思っております。
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